懐旧

どうでも良いことを吐き出しています

08

生存中

 

鬱モードに入ってきて何もかも嫌になってきた。なんでこんなに鬱なのにご飯だけは一丁前に食べることができるのか。もう3日位何も食べるな。

祖父母が亡くなった時も、嫌だ私も死にたいよ〜とか言いつつ普通にご飯食べてたし。ショックで食べられなくなるとかなった事ないわ。第一志望の大学に1点差で落ちて発狂してた後も普通に食べてた。食うな。うつって食欲なくなるのも症状の1つみたいなのに、私は食べまくってるから偽うつなのかもしれない。

ところで、医師の従兄弟に勧められておすすめの精神科医が病気について解説するYouTubeを観た。幸せになれる言葉を教えてくださいみたいな質問で、小さなことでも良いことがあれば、嬉しいとか楽しいとかラッキーとか言葉に出して言うことで脳内物質がほにゃららって言ってた。

でも世の中には素でそういうことを言える人がいる。「四葉のクローバー見つけた!ハッピーだ♡」「休みの日にあったかい紅茶を飲むこの瞬間、幸せだあ!」「パン屋さんでパンを買ったよ、食べるのがすっごく楽しみ!!今日も頑張れるっ!」みたいな。

おめーどんな幸せな家庭で育ったらそんな純粋な気持ちで生きていけるんだよと思ってしまう。私の周りは基本的に家庭に難ありな友人が大半だったけど、その方々はそんなこと言ってるやつ1人もいなかったぞ。

思い返せば家族仲良しで幸せそうな家庭で過ごしてきた数人の友人はそういうタイプだった。奴らは生まれてきてから家族間において大した苦難を経験してこなかったから純粋で天真爛漫に育ったのだろうという説がある。自己肯定感も高そうだし。今も幸せそう。

私の場合は四葉だろうが三つ葉だろうがどうでもいいし(そもそも注目もしない)紅茶飲むのだって心は無だし、パンを買おうが米を買おうが何も頑張れない。ついでに何にしても反応が薄いって言われるし、自分なりに喜んでても嬉しそうじゃないって言われる。なんじゃこりゃ。心と共に顔も死んでるのか?

あーあ、私も些細なことでハッピーラッキーラブスマイルピースドリームって言える人間になりたいなあ。と言っても仕事辞めたノージョバーで常に倒れてるような奴にはそもそも些細な幸せも何も起こりようががないっていうね。あ、でも支えてくれるママンヌには感謝の気持ちしかない。それだけは幸せかな。父親だけでなく母親まで狂ってたら今はないし、私も狂って通行人を無差別攻撃するような危険人物になっていただろう。ありがとうママンヌ。ハッピーラッキーラブスマイルピースドリーム。

 

めずらしく感謝の言葉でおわり