懐旧

どうでも良いことを吐き出しています

03

生きています。

 

ゴールデンウィークは無職には辛い期間。

ついこの前まで、社会人だった頃はあんなにも楽しかったのに、今の自分にはただ苦しいだけ。

 

帰省して大はしゃぎしている家族連れを見ると情けなさが倍増する。

別に結婚願望もないし子供も嫌いなので、ああなりたいとは決して思ってはいないのだけど、幸せオーラと元気いっぱいさに圧倒される感じ。

何かを楽しめる元気とコミュ力があることが羨ましいし妬ましい。

そりゃ彼らにも辛いことだってあるだろうけどきちんと乗り越えて、正常なメンタルを維持できているからこそ今を楽しめている。

 

私は別に仕事が辛いわけではなかった。楽しくもなかったけど人間関係には恵まれていたと思う。

仕事終わりや休日には遊び回って楽しかった。懐かしいな〜。

 

引越しの当日の夜、実家に帰る車の中で酷く体調が悪くなり、帰宅と同時にひどい嘔吐と頭痛、からの身体的病気の発見からの入院。ある意味タイミングが良かったので、その時はもしかしたらこうなるべくしてこうなったのかも!とポジティブに捉えていた。

何かしらの流れがあって、これからは上手いようにことが進んで幸せになれる予感がした。

まあ結果としたらそんなことはなかったんだけど。

 

話は変わるが私はリストカットの様な自傷行為が理解できない。

死ねるわけでもないのに自分を痛めつけてどうなるんだろう。

ネットで調べたところ「自傷行為をすると、血液中にエンケファリンや β-エンドルフィンという脳内物質が分泌されます。この脳内物質が苦痛への鎮静効果となることから、身体への痛みがありながらも自傷行為を選択すると考えられています。」との事だが、

まずその手段を選ぶ過程がわからない。苦しい!辛い!でも生きたい!よっしゃ手を切ろう!かーっ!痛い!すっきりする!って流れがよく分からない。

 

辛い気持ちはよく分かるけど、どうやったら体を切ろうという思考に至るのだろう。ストレスが溜まると突如切り裂きたくなるのだろうか。

そういうものなのだとしたら私はそんなにストレスも溜まってないし、うつでもないのか?と思ってしまう。絶対に無駄な痛みなんて感じたくないので。

まあこれはただの私の意見だからどうでも良いんだけど。でもその(辛い→自分を切り裂く)という思考の飛躍に関してはとても気になるところでもある。

 

おわり