懐旧

どうでも良いことを吐き出しています

06

生存中。

ちなみに宝くじは余裕で外れた。やはり神などいないので己の運で勝ち取るしかない。例え二千万分の一だかなんだろうが勝ち取るんだ!諦めるな!心を燃やせ!命を燃やせ!って思いながら辛うじて生きてる。いかに金の無駄だと言われようと私は戦う。ちょっとしか買ってはいないんだけど。乾坤一擲。

 

ところで私は注射が苦手だ。以前とんでもなく下手くそな看護師に5回も6回も点滴の針を刺すのを失敗されて、肘窩が紫色に腫れ上がったのがきっかけ。

血管が細いので(プライドのため付け加えるが決してデブではない)ルートの確保が難しいとは思うけど、無理なら他の人に頼むとかできないの?とか何で同じ場所ばっか刺してんの?と朦朧とした意識の中で思っていた。ごめんね〜取りにくいから。って人のせいにするな。歴が何年かは知らないけど、できないなら違う方法を探せばいいのに。練習台じゃないんだよ。

結局ベテランが来て一発でキメてくれた。翌日別の大きな病院に移動したんだけど、入院期間中めちゃくちゃ手が痛くて辛かった。

そこから注射恐怖症になって、針が見れなくなった。とある病気で水を何日も取れなくて死にそうになって夜間救急に連行された時も、血管が細くて腕から取れないとか言って手の甲に刺された上に失敗されて、もう恐怖で初めて手の震えが止まらなくなって、点滴をしている間もガタガタ震えるというクソみたいな思い出。手の甲の点滴って普通より痛いね。

うちのお婆様も血管が細くて刺されまくっていたらしい。また変なことばかり遺伝子してる。

だから採血部隊がいる病院は本当に助かる。

そして採血なり何なりの時、私が針からそっと顔を背けて、くっ...殺せ!みたいなオーラを出しているからか、大丈夫だよ〜注射苦手?痛いよね!大丈夫だよすぐ終わるから!はいチクッ、おわり⭐︎とかよく言われるけど、何歳までこんなキッズみたいな扱いをされるのだろうとふと疑問に思った今日この頃。私がワンチャン宝くじ大当たりしてうつも治って生き延びたとして10年後も(今の時点で既に痛い人なのに)赤ちゃんおばさんとして扱われて、痛いよね!大丈夫大丈夫♩って言われるんだろうか。想像すると大変恥ずかしい。

とりあえず今日採血してくれた人は上手だった。嬉しい。抜いた後に血が止まらないとかで苦戦してたけど痛くはなかったからもうどうでもいい。

 

おわり